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大ブレークの異色芸人、レイザーラモンHG(29)が、大みそかのNHK紅白歌合戦に出演−との噂が飛び交っている。あの“ゲイ風”で、民放各局を制覇したが、NHKは未出演。低調・紅白で「フォ〜!」と一大サプライズを起こすか。
近年の「紅白」では、「その年を象徴する芸人のゲスト枠」がある。一昨年は、はなわと共に出場したテツ&トモが、瞬間最高視聴率50%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)超えを記録。昨年も平均30.8%と低空飛行の第一部で、波田陽区が33.7%、青木さやかが36.2%と大健闘。それだけに「NHKは今年の紅白も、芸人枠の人選は相当力を入れるだろう」(芸能関係者)。
大人から子供まで、「フォ〜!」と腰振りをまねする現在の人気からすれば、HGが「その年を象徴する芸人」の資格は十分。ただ、ネックはあのゲイ風だ。
NHKといえば、企業名すら削除するほど、放送内容に敏感。過去には浅草キッドの玉袋筋太郎が、「知恵袋賢太郎」として出演するなど、「下ネタも、おもしろければOKとはいかない」(お笑い関係者)。HGのハードゲイキャラは「NHKではNG」と見られていた。
しかし、情勢を変えたのが、16日放送の総合テレビ「日曜スタジオパーク」だ。人気歌人の笹公人氏(30)がなんと、HGのコスプレ姿で出演。短歌について語りつつ、「フォ〜」「フォ〜」と物まねまで披露した。
笹氏の公式ブログによると、この演出はNHK側の強い希望という。打ち合わせで「あの衣装で出ます」と冗談で口走った笹氏に、数日後に「衣装用意しました!」「HG期待してますよ!」と熱望メールが相次いで届き、後に引けなくなったという。
「もう、NHK的にHGはアリですよ。紅白という大舞台でこそ、あの芸も生きる…」(先の関係者)
同局広報部に問い合わせると、HGの出演予定は「現時点では、紅白も含めて一切ありません」とつれない。ただ、今後については「番組の基準にのっとって、出演をお願いすることはあるかもしれません」と含みを残した。腰振りをセーブするなどの条件付きでの出演ならある、とも受け取れる。
大みそかの紅白で「NHKは皆様の受信料で成り立っています。フォ〜!」とやるか。
(夕刊フジ) - 10月27日17時1分更新

